京都市内の観光地をめぐるには、市バス・地下鉄が便利です。
そのほか、JRや私鉄、民営バスも走っていて交通網は充実しています。
京都市営の市バス・地下鉄には特定割引があります。障害者手帳を持っている方だけでなく、付き添いの方も割引を受けられる場合があります。[詳しくはこちら※(2)参照]
市内を網の目のように運行しているので、主な観光地へはほぼ市バスで行くことができます。
市内中心部を運行する均一系統、市内周辺部を運行する多区間系統があります。バスの正面・乗り口、後ろの3箇所に行き先と系統番号が表示されています。バスの後ろ、または真ん中から乗車し、多区間系統の場合は整理券をとります。
バス内では次に停車するバス停の案内があるので、降りたいバス停の案内があれば降車ボタンを押します。バスが停まったら運賃箱にお金を入れ、降車します。
市バスの均一運賃区間内(※)が一日乗り放題の乗車券は大人500円(こども250円)です。3回以上乗ればお得です。

[発売場所はこちら][市バス専用一日乗車券カードについて詳しくはこちら]
運行されている市バスの中には、高齢者の方・身体に障害のある方・妊産婦の方などが移動を円滑に行えるように以下のバスがあります。また車いすのままで乗車できるのはバス1台について1人(バスによっては2人)で、車内事故防止のため、運転手がベルトで車いすを固定します。すべて予約の必要はありませんが、車内の混雑状況などにより乗車をお断りする場合もあります。
ノンステップバス…車いすマークがついています。乗降口が真ん中にあるバスで、車いすのまま、スロープで乗り降りします。市バス全体の約8割がノンステップバスで、多くの系統で運行されています。今後も積極的に導入される予定です。走っている時間帯は日によって変わるので、当日いつ走っているかを確認しておくと便利です。[詳しくはこちら] 2つの路線が十文字に京都市内を走っています。京都駅を通る南北の烏丸線(国際会館駅~竹田駅)と東西線(六地蔵駅~太秦天神川駅)があります。途中の烏丸御池駅で2つの路線が交差しています。観光地の近くを走る路線もあるので、渋滞を心配することなく、移動時間を短縮できます。また地下鉄全駅にエレベーターもあり、多目的または車いすで利用できるトイレが設置されているので安心です。
一般には駅の券売機で切符を購入し、自動改札機に入れてプラットホームへ行きますが、障害者手帳を持っている方は駅職員に提示(無人改札ではインターホンで駅職員に知らせ、カメラに向かって提示)すると特定割引を受けられます。
地下鉄全線が1日乗り降り自由となるカードで、二条城など一部の施設で入場料の割り引きがうけられます。大人600円(こども300円)なので、3回以上乗ればお得ですし、区間が長い場合は2回以上でお得になることもあります。使い方は、毎回、自動改札機に切符を通して利用しましょう。
[市営地下鉄1dayフリーチケットについてはこちら]
改札では駅職員に声をかけ(無人改札ではインターホンで駅職員に知らせます)、降車駅を伝えます。駅職員が乗車駅と降車駅にて、列車とホームの間にスロープを設置して補助します。
烏丸線では、乗車時に乗務員にも降車駅を伝え、原則として最後部の乗務員室前に乗車しましょう(万一、降車駅にて駅職員が対応できない場合の備えです)。
多くのタクシーが京都市内を走っています。その中に介護タクシーがあります。通常のタクシーとは違い、車いすのまま乗ることができます。料金は各事業所によって異なります。事業所紹介サイトはこちら(つどいネットワーク、ハンディキャブガイド 京都版)