バリアフリー情報

【施設】寺田屋(てらだや)

【時間】10時~16時(受付終了15時40分)
【休館日】年始(1/1~1/3)、シーズンオフは月曜不定休

  • 音声・点字など
  • 段差(5センチ以上)あり
  • 階段あり
寺田屋

寺田屋

幕末史の舞台となった船宿。当時は、現在の東隣に建っていたといわれています。伏見は大阪と京都を結ぶ船の玄関口でした。港町としてにぎわい、船宿や旅籠(はたご)が39軒あったといいます。中でも寺田屋は、薩摩藩士や坂本龍馬の定宿でした。寺田屋の名を世に知らしめたのは、幕末を語る上で重要な二つの事件が起きたからです。1862年、薩摩藩士同士が闘争した「寺田屋騒動」では、9人の藩士が犠牲になりました。1866年に起きた「寺田屋事件」は、寺田屋に身を寄せていた龍馬が、伏見奉行の獲り方に狙われた事件。機転を利かせたお龍が龍馬を救ったエピソードとしても有名です。獲り方の存在に気付いたお龍が、風呂場から裸で駆け上がり龍馬に一報を知らせたといわれています。建物内は見学が可能。資料が展示され、建物とともに見て回ることができます。休日には、13:00~15:40の間に一人ガイドが常駐。ほかのお客さんと共に説明を聞くことが可能です(シーズン中は11:00~常駐)。建物2階ではスピーカーで解説が流れています。
建物は古い造りのため、かもいが低かったり、階段が急であったりします。視覚障がいのある方は、安全のためにも介助の方に声を掛けてもらいながら見学をしてください。盲導犬に関しては事前に寺田屋との連絡・相談をお願いします。(調査月:2011年10月)

所在地 〒612-8045 京都府京都市伏見区南浜町
電話番号 075-622-0243
アクセス 市バス「京橋」下車徒歩2分、近鉄桃山御陵前駅下車徒歩15分、京阪中書島駅下車徒歩5分
料金 【障がい者割引】障害者手帳提示で本人のみ100円引き※障害者手帳の提示が必要
【料金】一般400円、中・高・大学生300円、小学生200円
【団体料金】一般360円、中・高・大学生250円、小学生150円
備考
【駐車場】車2台
【車いすマークのついた駐車場】なし
【車いす用トイレ】なし
【サービス】音声案内(設置型)/職員やボランティアによる案内や解説(土日祝のみ)/多言語パンフレット(日本語パンフレットの中に一部英語)
【入り口】インターホンあり
【土足禁止エリア】あり(車いすでの入場不可)※建物内に段差や階段が多数あり、車いすでの見学は難しい。

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見どころ・バリア情報

入口(いりぐち)

入口寺田屋の正面は来た道に面しており、入口は建物正面に向かって一番右にあります。約5センチの段差と敷居を超えて玄関へ入りましょう。入ってすぐ左手に受付とお座敷に上がるかまちがあります。靴は見学者用のビニール袋に入れて手元で管理。3段の段差(高さは1段目約10センチ・2段目10センチ・3段目25センチ)を越えてお座敷に上がりましょう。かまちは3人から4人並べる広さがあり、両端には手すりもあります。

上り階段(のぼりかいだん)

上り階段お座敷に上がり5歩ほど直進すると、右手に階段が現れます。14段のやや急な階段を上がって2階へ移動です。階段は幅約100センチなので、2人並べばあとは余裕がありません。後ろにいる人にも配慮しましょう。左手、太ももあたりの高さに手すりがあります。

2階のお部屋(にかいのおへや)

2階のお部屋2階には六つのお部屋があり、旅籠(はたご)らしくそれぞれに名前がついています。階段を上がってすぐ右手のお部屋が「雲の間(くものま)」です。二間続きのこのお部屋で解説のテープが流れています。2階のかもいや欄間の高さは173センチ。背の高い人は頭上に注意してください。続いて「月の間(つきのま)」「花の間(はなのま)」「梅の間(うめのま)(龍馬の部屋)」「松の間(まつのま)」「竹の間(たけのま)」を自由に回りましょう。梅の間には龍馬の姿が描かれた掛け軸や、龍馬が使用したピストルのレプリカが置かれています。

下り廊下(くだりろうか)

下り廊下「竹の間(たけのま)」と「松の間(まつのま)」に挟まれる形で、14段の下り階段があります。愛する龍馬のため、必死で駆け上がるお龍の姿が目に浮かぶようです。両側、太ももあたりの高さには手すりも付いています。最後の1段は頭上に注意。少し前のめりに下りると、163センチの位置に1階の天井があります。

風呂場跡(ふろばあと)

風呂場跡階段を下りてすぐ右手に洗面所、奥に風呂場が並んでいます。2畳ほどのスペースに風呂桶がある質素な造りを、扉の前から窺えます。龍馬に忍びよる危機に、お龍がいち早く気付いた風呂場もこんな造りだったのでしょうか。階段を下りて風呂場跡に進む際、169センチのかもいが1カ所あるので注意してください。

出口(でぐち)

出口風呂場跡を背に、右の廊下を進むと左手に「お登勢(おとせ)の部屋」があります。「お登勢の部屋」を通って直進すれば、左手に玄関です。受付ではここでしか売られていないグッズも販売されています。記念にいかがでしょうか。帰りはかまちの正面にある扉から出ます。10センチの敷居を越えて、建物の東隣にある広場へ出ましょう。砂利敷きの広場には寺田屋騒動で亡くなった藩士の殉難碑や坂本龍馬の像などがあります。

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