バリアフリー情報

【施設】龍安寺(りょうあんじ)

【時間】3~11月は8:00~17:00、12~2月は8:30~16:30
【休み】なし

  • スロープあり
  • 多目的(車いす対応)トイレ
  • 段差(5センチ以上)あり
  • 補助犬
  • 階段あり
  • 音声・点字など
龍安寺

龍安寺

1450年、室町幕府の管領・細川勝元(かつもと)が、公家の徳大寺家の山荘を譲り受け創建した寺院。世界文化遺産に登録されています。龍安寺の見どころといえば、言わずと知れた方丈前庭の石庭(国の史跡・特別名勝)。白砂に15の石を配しただけのシンプルな造りですが、それゆえに鑑賞する者の想像力を無限にかき立てます。また、方丈の北東には、丸の中央に四角の穴がある古銭形のつくばいが据えられています。穴の周りには、上から右回りに「五」「隹」「疋」「矢」の文字。一見ただの文字の羅列に見えますが、中央の四角を「口」と見てそれぞれの漢字に足すとあら不思議。「吾唯足知(われただたるをしる)」という禅の格言を読むことができます。庫裏(くり)の授与所(売店)で、このつくばい形の栓抜きやお守りが扱われているので、触って形を確かめてみても。お土産にもおすすめです。
石庭の拝観受付がある庫裏には、視覚障がいのある人向けに、石庭のミニチュアが置かれています。境内の南側には山荘時代の面影を残す国の名勝・鏡容池(きょうようち)が広がっています。トイレは山門付近の二つの男女別公衆トイレ(車いす対応あり)のほか、庫裏内にも男女共同の普通トイレがあります。個室は3室(全て洋式)で、小便器は4つです。(調査月:2011年10月)

所在地 〒616-8001 京都府京都市右京区龍安寺御陵ノ下町13
電話番号 075-463-2216
FAX 075-463-2218
ホームページ http://www.ryoanji.jp/
アクセス 市バス「竜安寺前」・JRバス「竜安寺前」下車徒歩すぐ、市バス「立命館大学前」下車徒歩7分、嵐電龍安寺駅下車徒歩7分
料金 【障がい者割引】本人(大人・高校生)300円、(小・中学生)200円、介助者1名も同様の割引※障害者手帳(原本)の提示が必要
【料金】大人・高校生500円、小・中学生300円
備考
【駐車場】車100台、バス20台
【車いすマークのついた駐車場】なし(駐車場職員にお尋ねください)
【車いす用トイレ】あり
【サービス】設置型音声ガイド/補助犬OK/多言語パンフレット(英語・中国語・韓国語)/多言語案内表示板(英語)
【土足禁止エリア】あり(車いすでの入場不可)

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見どころ・バリア情報

三笑橋からの分かれ道(さんしょうばしからのわかれみち)

三笑橋からの分かれ道山門をくぐり、池沿いを約80メートル進みましょう。「三笑橋」という短い石橋を渡った先に分かれ道があります。左の道は正規の参道。ここから40メートルほど行くと、右手に石庭の拝観入口である庫裏(くり)へ通じる長い階段があります。右の道は車いすの人や足に自信のない人向けの迂回路。平坦な坂を上がり、二つの分岐を左に進むと寺務所の前に着きます。寺務所から先は一見突き当たりに見えますが、植え込みの間に細い道があるのでそこを進みましょう。

参道の階段(さんどうのかいだん)

参道の階段正規の参道を進み、2段と3段の石段を上がると、その先に待ち構えるのは20段の長い階段。奥行きが70~95センチと広く高さが不規則なので、気を付けて上がりましょう。階段の両脇には、龍安寺独特の竹垣「龍安寺垣」があります。竹を斜めに組んだ菱形の透かしが特徴の、丈の低いこの垣根。階段のすぐ脇にあるので、実際に手で触れることができます。

石庭の拝観出入口(せきていのはいかんでいりぐち)

石庭の拝観出入口階段を上がった左斜め前に庫裏(くり)の玄関があります。石庭の拝観受付は庫裏に入ってすぐ右手。石畳を通って向かうのですが、途中、幅約10センチの溝があるので注意してください。玄関手前の二つの段差と、高さ約15センチの敷居を越えて中に入ります。靴を脱いだら、磨きこまれた3段の階段(高さ約25センチ)を越え、いざ方丈の石庭へと向かいましょう。
【車いすの人は】入口だけでなく堂内にも段差が多いので、車いすのままお堂に上がることは困難です。自力歩行が難しい人は、こちらの受付でその旨を伝えましょう。車いすに乗ったまま石庭が拝観できる勅使門の内側へと案内してもらえます。

石庭の模型(せきていのもけい)

石庭の模型石庭のある方丈へは入口を背にして左に進むのですが、その途中でちょっとストップ! 授与所(売店)の向かいを見てください。腰より少し低い台の上に、25分の1スケールの石庭の模型が置かれています。石の配置はもちろん、白砂の模様も再現されており、手前には点字の説明も付いています。視覚障がいのある人は触ることができるので、まずは指でお庭を拝観しましょう。また、授与所に申し出れば説明テープを流してもらえます。スピーカーは石庭に面した方丈の縁側にあるので、移動して耳を傾けましょう。方丈の廊下には、数カ所に高さ10~15センチの段差があります。

方丈の石庭(ほうじょうのせきてい)

方丈の石庭方丈の南側にある枯山水(かれさんすい)庭園が、世界的に名高い石庭です。幅25メートル、奥行き10メートルの長方形の庭に白砂を敷き詰め、15個の石を5・2・3・2・3に配置しています。禅の境地を表現したものといわれていますが、解釈は人それぞれにゆだねられています。方丈の縁側からは、15個の石すべてを同時に望むことはできないのだとか。石庭のミニチュアに触ってイメージを膨らませてみましょう。ゆっくりと庭園を鑑賞したら方丈の反対側へ。ここには「吾唯足知(われただたるをしる)」のつくばいがあります。

勅使門前の階段(ちょくしもんまえのかいだん)

勅使門前の階段方丈の拝観を終えたら、次は鏡容池(きょうようち)沿いの遊歩道に向かいます。玄関を出て石畳を右へ。3段の少し奥行きの長い階段を下りて、5メートルほど進みましょう。左手に19段の下り階段があります。上ってきた20段の階段と同様、高さがまちまちで奥行きが約90センチと広いため、下りるときは慎重に。
【車いすの人は】順路に沿って鏡容池に行くには、19段と7段の階段を下りる必要があります。再び迂回路を通り、三笑橋(さんしょうばし)付近から池を鑑賞しましょう。橋の周辺を散策するだけでも、十分自然を楽しむことができます。

鏡容池へ続く階段(きょうようちへつづくかいだん)

鏡容池へ続く階段頭上を木々に覆われた参道を、道なりに150メートルほど進みましょう。すると進行方向に7段の低い下り階段があります。奥行きは長く160~170センチ。最後の段の手前に幅約10センチの溝があります。ここを越えると雄大な鏡容池が姿を現わします。
鏡容池は境内の南側に広がる池で、国の名勝に指定されています。かつてはオシドリが群れ遊んだため、「おしどり池」とも呼ばれていました。また、池にはスイレンやハスが、周辺にはカエデや桜が植えられているので、季節ごとに表情の変化を楽しめます。池の水面に合わせ鏡のように映し出される木々や花々に風情を感じます。

鏡容池の遊歩道終点(きょうようちのゆうほどうしゅうてん)

鏡容池の遊歩道終点鏡容池沿いを進むこと約150メートル。10段の下り階段(奥行き60~70センチ)が、遊歩道の終点です。階段の右手側に手すりがあるので利用しましょう。下った右手に山門があります。

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