バリアフリー情報

【施設】新熊野神社(いまくまのじんじゃ)

【時間】自由
【休み】なし

  • 段差(5センチ以上)あり
  • 補助犬
  • 階段あり
新熊野神社

新熊野神社

熊野の本宮から神霊(しんれい)を分けて祭った神社で、京都三熊野の一つとして知られています。永暦元年、後白河天皇が退位後にお住まいになった、「法住寺(ほうじゅうじ)」の鎮守神を祭る社(やしろ)として創建されました。鎮守寺として建てられたのが「三十三間堂」です。「新熊野」と書いて「いまくまの」と読むのには、当時の都人たちの認識が反映されているのだとか。紀州の熊野に対して京の新しい今の熊野であると京都の人たちは考えたそうです。表通にはみ出すほどの大きな楠(くすのき)は、樹齢推定なんと約900年。後白河上皇の御手植えだと言われています。また、能の世界で有名な世阿弥(ぜあみ)縁の神社でもあります。世阿弥がここ新熊野神社で興行をした際、見物をしていた足利義満の目に留まりました。その後、世阿弥は足利義満に支援を受け能(当時の猿楽)の研究に打ち込みます。世阿弥が大成するきっかけとなった土地なのです。
境内はさほど広くなく、ゆっくり拝観しても20分ほどで回ることができます。短時間で熊野信仰に触れられる神社です。(調査月:2011年10月)

所在地 〒605-0971 京都府京都市東山区今熊野椥ノ森町42
電話番号 075-561-4892
FAX 075-561-4892
ホームページ http://imakumanojinja.or.jp
アクセス 市バス「今熊野」下車徒歩3分
料金 境内自由
備考
【駐車所】車8台
【車いすマークのついた駐車場】なし
【車いす用トイレ】なし
【サービス】補助犬OK/救護室
【土足禁止エリア】なし

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見どころ・バリア情報

入口(いりぐち)

入口東大路通に面した入り口から入ります。6段の階段を上り、鳥居をくぐります。境内に足を踏み入れました。車いすの方は南側の車用通路から入ることができます。

さすり木(さすりぎ)

さすり木境内に入り、ほんの2歩ほど進むと左手に樟龍辨財天(しょうりゅうべんざいてん)があります。高さ14センチの段差を上って大樟の「さすり木」を撫でに行きましょう。腰の高さほどの「さすり木」を撫で、自分の体の悪い所を撫でれば良くなると言われています。「さすり木」の奥には新熊野神社のシンボル、大樟がどっしりと地面に根を張っています。

樟大権現(くすのきだいごんげん)

樟大権現「さすり木」から手水舎を避け左に5歩ほど行くと、同じく左手に「樟大権現参拝入口」があります。ここを通れば大樟をさらに近くで拝むことができます。ただし触ることはできません。塀をくり抜いたような入口は高さが158センチなので頭をぶつけないよう注意してください。足元も1段段差があるので注意。大樟の近くへは飛び石と階段を進みます。

拝殿(はいでん)

拝殿「樟大権現参拝入口」を左手に10歩ほど歩くと、右手に本社である拝殿があります。拝殿の両脇には熊野の御神木「椥の木(なぎのき)」が植えられています。2段の段差を乗り越えてお参りをしましょう。拝殿の真後ろにある社務所では、御神鳥「八咫烏(やたがらす)」がデザインされたお守りなどを販売しています。

熊野古道入口(くまのこどういりぐち)

熊野古道入口拝殿に向かって左にある4段の階段を上ると、「熊野古道」の入口があります。西の入口からから東の出口へ、拝殿の裏山を歩く約40メートルのコースです。木の根が剥き出しになった地面は熊野古道の山道に似ており、熊野参詣の気分を味わうことができます。ただし、歩く際には必ず介助者と一緒に回るようにしましょう。入口には幅が狭く傾斜の急な9段の階段があります。左手に手すりがありますが、介助なしではおすすめできません。

熊野古道(くまのこどう)

熊野古道階段を上がると、次は右に進みます。足元からは石や木の根の感触が伝わってきます。進行方向左には木像が飾られています。保存のため切り取られた大樟の木に彫刻を施し、鮮やかな色彩で熊野の神々が描かれています。右下には拝殿がありますが、山が削らているので注意。20メートル程歩いたら右手の階段を使って下りましょう。

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