スタート!
1京阪本線・地下鉄東西線三条駅
2せせらぎの道
3巽橋
辰巳大明神前の白川に架かる橋です。橋のたもとは祇園に行ったと一目でわかる記念撮影スポットです。橋の上からだと車いすの高さからでもバッチリと川を見ることができます。川の中には鯉も泳いでいます。巽橋を渡ったら細い路地になります。通り抜けて左に曲がります。
4弥栄会館ギオンコーナー
せっかく京都に行くのなら、一度は会いたい舞妓さん。ここではあでやかな着物を身にまとった舞妓さんの京舞(きょうまい)や、茶道、琴、華道など、七つの日本の伝統芸能を1 時間程度で気軽に楽しむことができます。通路が広く、段差がないので、車いすのままで自由に移動できます。
5建仁寺
方丈の入り口には建物の敷居やかまちがあり、介助が必要です。また、上がるときには文化財なので必ずタイヤを拭きましょう。「風神雷神図」をはじめ、多数の文化財を拝観することができます。拝観順路は法堂や茶室「東陽坊」へもつながっていますが、階段があるので車いすでの移動は難しいでしょう。
六道珍皇寺 |
「六道さん」の名で親しまれている、臨済宗建仁寺派のお寺。小野篁( おののたかむら) が夜毎冥土通いに使ったとされる井戸があることで知られています。境内には石畳が敷かれており、スムーズに移動ができます。特別公開時に使用できるトイレは普通トイレなので、近くにある公共の対応トイレで済ませておきましょう。
6宮川町
川端通の一本東の小路です。観光客が少なく、花見小路より道幅は狭いですが、夕方になると宮川町の芸妓さん・舞妓さんが行き交い、これぞ花街という空気感を味わえます。
7京都四條 南座
宮川町から川端通へ出て、北上すると歳末の風物詩「顔見世」で知られる南座があります。江戸時代、この界隈には、幕府公認の証である「櫓」を挙げた芝居小屋が七つありましたが、今に残るのはこの南座だけ。「七つの櫓」の伝統を今に伝える唯一の劇場です。京阪祇園四条駅2番出入り口の向かい側にあります。
8京阪本線祇園四条駅2 番出入り口
ゴール!