スタート!
1京阪中書島駅
2寺田屋
幕末史の舞台となった船宿。当時は、現在の東隣に建っていたといわれています。伏見は大阪と京都を結ぶ船の玄関口でした。港町としてにぎわい、船宿や旅籠(はたご)が39 軒あったといいます。中でも寺田屋は、薩摩藩士や坂本龍馬の定宿でした。
3黄桜酒場・記念館
全国的に有名な酒造メーカー「黄桜(きざくら)」の記念館です。清酒と麦酒の工房、黄桜商店・酒場・記念館・広場に河童資料館を持つ施設でありながら、敷地内の湧水「伏水(ふしみ)」を汲みに地元の方が訪れる気さくな記念館です。
4月桂冠大倉記念館
酒どころ伏見は、濠川(ほりかわ)沿いの柳並木に、白壁土蔵の酒蔵がよく似合います。その町並みの一角に、明治末に建てられた酒蔵が資料館に改装されました。玄関の格子戸を入ると、明治時代の帳場(ちょうば)がお出迎え。そして酒造りの工程ごとの用具と、作業の様子を描いた絵で学べます。
5十石舟・三十石船
かつては城下町、港町、そして宿場町として栄えた伏見。名水に恵まれ、日本を代表する酒どころとしても有名です。そんな歴史と文化に彩られた伏見を川面から感じられるのが、十石舟と三十石船の船旅です。音声ガイドに加え、見どころが近付くと船頭さん自ら案内をしてくれるのも嬉しいところ。
6京阪中書島駅
7京阪七条駅
8三十三間堂
正しくは蓮華王院( れんげおういん) といいます。車いすの貸し出しがあるので、足の不自由な方でも楽しめます。また、本堂にはミニチュアの本堂と千手観音像があるので、視覚障がいのある方は触れて楽しむことができます。
9智積院
智積院には数々の伽藍と多くの貴重な文化遺産があります。 長谷川等伯(1539-1610)とその弟子達によって描かれた「楓図」「松に立葵図」や等伯の長男・久蔵の作とされる「桜図」は、桃山時代を代表する障壁画であると
10新熊野神社
熊野の本宮から神霊(しんれい)を分けて祭った神社で、京都三熊野の一つとして知られています。永暦元年、後白河天皇が退位後にお住まいになった、「法住寺(ほうじゅうじ)」の鎮守神を祭る社(やしろ)として創建されました。鎮守寺として建てられたのが「三十三間堂」です。
11JR 奈良線東福寺駅
ゴール!