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1地下鉄東西線小野駅
2勧修寺
真言宗山階派大本山。醍醐天皇の勅願寺。900年(昌泰3)天皇の生母藤原胤子追善のため創建。開基は承俊律師。1470年(文明2)兵火で焼失したが、徳川氏と皇室の援助で復興。代々法親王が入寺、門跡寺院として格式を誇った。宸殿、書院(重文)は明正天皇の旧御殿を移築。国宝刺繍釈迦如来説法図(奈良国立博物館蔵)は勧修寺繍帳とも呼び、当寺に伝わったもの。庭園は、氷室(ひむろ)の池を中心とする池泉回遊式。書院前庭には水戸光圀寄進と伝える石灯籠があり、勧修寺型灯籠として知られる。
建立:900年(平安時代(昌泰3))年頃。
3隨心院
991 年(正暦2 年)の創建。本堂には、本尊如意輪観音坐像、定朝様式の阿弥陀如来像(重文)、快慶作金剛薩た像(同)を安置。 ここは小野小町邸跡といわれ、小町作と伝える文張地蔵や化粧井戸、文塚などがある。唐棣(はねず)の梅があり、3月最終日曜に‘はねず踊り’と観梅の催し。梅の名所。真言宗。
4隨心院
貞観(じょうがん)16(874)年に、理源大師・聖宝(りげんだいし・しょうぼう)が醍醐山上に庵を建て、准胝・如意輪の両観音像を祀ったのが始まりです。醍醐寺には、京都府下で最古の建造物である国宝・五重塔や、豊臣秀吉の命によって移築された国宝・金堂など、国宝や重要文化財に指定された建造物が数多くあり、平成6 年世界文化遺産(せかいぶんかいさん)に登録されています。また、醍醐寺の長い歴史を物語る仏像や絵画は、その大半が国宝・重要文化財に指定されており、空調設備も整った霊宝館で公開されています。霊宝館内や境内には多目的トイレがあり、安心です。
5地下鉄東西線醍醐駅
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