バリアフリー情報

【施設】東本願寺(ひがしほんがんじ)

【時間】3月~10月は5:50~17:30、11月~2月は6:20~16:30
【休み】なし

  • 補助犬
  • 多目的(車いす対応)トイレ
  • スロープあり

真宗大谷派の本山で、「お東さん」の愛称で親しまれています。1602年、徳川家康から土地を与えられた教如上人が東本願寺を建て、本願寺が東西に分かれました。御影堂門(ごえいどうもん)をくぐると、正面に御影堂があります。高さ38メートル、広さ畳927枚分という世界最大級の木造の建物であり、親鸞聖人(しんらんしょうにん)の御真影(木像)を安置しています。その南側には阿弥陀堂があり、阿弥陀如来を安置しています。平成27年末、13年の歳月をかけて行われた修復が完了。
境内は建物の中も含めて、スロープや舗装路などが整えられており、二つのお堂の間にエレベーターも設置されているので、気軽に参拝でき、全盲の人も法話などで拝観を堪能できます。車で訪れる場合は、花屋町通に面した門から入って境内の駐車場に停めることが可能です(法要・行事により異なる場合があります)。(調査月:2022年7月)

所在地 〒600-8505 京都市下京区烏丸通七条上ル
電話番号 075-371-9181
FAX 075-371-1214
ホームページ http://www.higashihonganji.or.jp
アクセス 市バス「烏丸六条」下車徒歩3分、市バス「烏丸七条」下車徒歩1分、地下鉄五条駅下車徒歩5分、JR・近鉄・地下鉄京都駅下車徒歩7分
料金 【障がい者割引】境内参拝自由
【料金】境内参拝自由
備考
【駐車場】車約30台
【車いすマークのついた駐車場】なし
【車いす用トイレ】あり
【トイレ】ベビー対応/オスメイト対応/ウォシュレット対応/非常ボタン/手すりあり/
【サービス】車いす貸出7台/職員による介助/音声ガイドペン貸出(有料/日本語・英語・中国語・韓国語・ポルトガル語)/補助犬OK/救護室/多言語パンフレット(英語・中国語・韓国語・ポルトガル語)/多言語案内表示板 法要により救護室の設置機会あり
【入り口】自動ドアあり(ギャラリー)
【移動】段差あり(屋外通路、玄関、施設内廊下)/エレベーターあり/通路の広さ90cm以上
【土足禁止エリア】車いすのタイヤを拭く、またはカバーを着ければ入場可
【手話等の対応】手話の対応不可・筆談の対応不可
【その他】授乳及び乳幼児のおむつの取替えをすることができる施設あり(性別問わず利用できる場所に設置されている)

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見どころ・バリア情報

東本願寺阿弥陀堂門(ひがしほんがんじあみだどうもん)

東本願寺阿弥陀堂門真ん中の広いスロープを通り境内へ。正面に見えるのが、御本尊を安置している阿弥陀堂。右が世界最大級の木造建築である御影堂です。

東本願寺阿弥陀堂(ひがしほんがんじあみだどう)

東本願寺阿弥陀堂平成27年に修復工事が完了し、明治期の再建当時の姿を取り戻した阿弥陀堂。阿弥陀堂と御影堂の間に設置されたエレベーターで建物に上がります。すぐ右手のゆるやかなスロープを通って堂内へ入りましょう。

東本願寺御影堂(ひがしほんがんじごえいどう)

東本願寺御影堂2004年から約5年もの歳月をかけて修復工事が行われ、輝きを新たにした御影堂。参拝に訪れる門徒さんの姿が絶えません。阿弥陀堂からは廊下を渡ってすぐ。スロープを通って堂内に上がることができます。

東本願寺参拝接待所(ひがしほんがんじさんぱいせったいしょ)

東本願寺参拝接待所参拝者の総合案内所ともいえる参拝接待所では、車いすの貸し出しサービスなどを受けることができます。御影堂とはスロープが設けられた高廊下でつながっており、途中には定期的にテーマを変えてさまざまな資料が展示されるギャラリー(9:00~16:00)もあります。

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