バリアフリー情報

【施設】嵯峨野観光鉄道(さがのかんこうてつどう)

【時間・休業日】※ホームページでご確認ください

  • 補助犬
  • スロープあり
嵯峨野観光鉄道

嵯峨野観光鉄道

廃止になった旧JR山陰線の嵯峨野から馬堀駅(亀岡市)間の線路を、観光用に活用するため平成3年4月に開業。レトロな車両の通称「嵯峨野トロッコ列車」は、トロッコ嵯峨駅と亀岡駅の約7.3キロを25分で運行します。車窓から眺める保津峡の渓谷美は、春は桜、初夏は新緑、夏は谷を渡る川風、秋は真っ赤な紅葉と四季折々の顔を見せてくれます。
嵯峨野散策には嵐山駅、ハイキングなど自然散策には保津峡駅で下車もできますが、いずれも階段などのバリアがあるため車いすでの乗降は難しいです。
近くに多目的トイレがあるので、安心して観光できます。

ホームページ http://www.sagano-kanko.co.jp/index.html
アクセス (トロッコ嵯峨駅)JR嵯峨嵐山駅下車徒歩1分
料金 【障がい者割引】本人半額、介助者1名半額 
【料金】一般620円、小人310円※普通運賃(片道)均一
【団体割引】15名以上は1割引(団体は事前予約が必要、1年前~2週間前までに全国の主な旅行会社にて申し込み受付)
備考
【駐車場】なし
【車いすマークのついた駐車場】なし
【車いす用トイレ】トロッコ嵯峨駅、トロッコ亀岡駅※トロッコ嵐山駅にもありますが、数十段の階段があるため途中下車での利用は難しいでしょう。
【サービス】車いす貸出1台/点字ブロック/補助犬/多言語パンフレット(英語・中国語・韓国語・台湾語・タイ語)
【移動】スロープあり(嵯峨駅、亀岡駅)/通路の広さ90センチ以上
※事前に連絡すると、乗り降りの際に車いす専用スロープを用意してもらえます。利用する2日前までにトロッコ嵯峨駅(TEL075-871-3997)に連絡しましょう。

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見どころ・バリア情報

嵯峨野観光鉄道 窓口(さがのかんこうてつどう まどぐち)

嵯峨野観光鉄道 窓口改札口に向かって右側に、乗車券を販売する窓口があります。購入の際に車いす利用者であることを申し出ると(障害者手帳提示)、車いすの乗車スペースを確保してもらえます。

嵯峨野観光鉄道 トロッコ嵯峨駅乗降口(さがのかんこうてつどう とろっこさがえきじょうこうぐち)

嵯峨野観光鉄道 トロッコ嵯峨駅乗降口乗車時間になると駅員のアナウンスとともに、乗降口が開かれます。ゲートは3つあり、開口幅は左の2つが80センチ、一番右が93センチです。

嵯峨野観光鉄道 トロッコ嵯峨駅ホーム(さがのかんこうてつどう とろっこさがえきほーむ)

嵯峨野観光鉄道 トロッコ嵯峨駅ホームホームコンコースには点字ブロックが設置されています。乗降の際は駅員が簡易スロープを用意してくれるので安心です。

嵯峨野観光鉄道 車いす乗車スペース(さがのかんこうてつどう くるまいすじょうしゃすぺーす)

嵯峨野観光鉄道 車いす乗車スペース3号車と、窓ガラスのないオープン車両「ザ・リッチ号」(5号車)に、車いすの乗車スペースが用意されています(各2台、先着順)。「ザ・リッチ号」は、春・秋には大変な人気なので、乗車したい場合はツアー会社から申し込む、時間に余裕を持って乗車予約をするなどの対応が必要です。

嵯峨野観光鉄道 トロッコ亀岡駅エレベーター(さがのかんこうてつどう とろっこかめおかえきえれべーたー)

嵯峨野観光鉄道 トロッコ亀岡駅エレベータートロッコ亀岡駅のホームコンコース・駅舎内にも点字ブロックが敷かれています。2階の売店や1階に降りる際は、エレベーターを使いましょう。エレベーターの開口幅は90センチあり、足元から天井まで見渡せる大きな鏡が設置されています。

嵯峨野観光鉄道 トロッコ亀岡駅内の施設(さがのかんこうてつどう とろっこかめおかえきないのしせつ)

嵯峨野観光鉄道 トロッコ亀岡駅内の施設3階には京都土産やトロッコグッズなどを販売する売店、2階には観光案内所、売店とその奥にうどんなどの軽食が食べられる「亀岡喫茶」があります。

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