【美味しい湯豆腐で心あたたまり】
哲学の道で結ぶ洛東名所コース


哲学の道

永観堂

南禅寺

水路閣
スタート!
銀閣寺(ぎんかくじ)
室町幕府8代将軍足利義政(よしまさ)の別荘をお寺に改めたもので、正しくは慈照寺(じしょうじ)と言います。銀閣は二層(二階建て)で東山文化の代表的な建築です。銀ぱくは貼ってありませんが、うるしが塗ってあります。東求堂(とうぐどう)は、茶室の始まりといわれています。庭園の白川砂を盛りあげた向月台(こうげつだい)や銀沙灘(ぎんしゃだん)は、部屋の明かりを取り入れるためといわれています。東山の自然を取り入れた名園として有名です。平成6年に世界文化遺産に登録されました。
境内はほとんどが砂地で進みやすいのですが、所々に少し道幅の狭い所があるので注意しましょう。
銀閣寺庭園内トイレ ▶詳細を見る 永観堂(えいかんどう)
南禅寺(なんぜんじ)
鎌倉時代の初め、大明国師が亀山天皇の離宮をお寺に改めたものです。室町時代の将軍足利義満(よしみつ)のころには、お寺の格としては最上位の「五山の上」とされました。住職の居間である国宝の方丈(ほうじょう)は大方丈と小方丈に分かれ、小方丈の狩野探幽(かのうたんゆう)が描いたふすま絵「水呑の虎(みずのみのとら)」は有名です。大方丈の前庭は小堀遠州作の「虎の子渡し(とらのこわたし)」と呼ばれ、江戸初期の代表的な枯山水庭園として知られています。歌舞伎「楼門五三桐(さんもんごさんのきり)」では石川五右衛門が門の上から言った「絶景かな、絶景かな」という有名なセリフがあります。
車いすの貸し出しができるので、足の不自由な方でも観光を楽しめます。
南禅寺境内トイレ ▶詳細を見る 水路閣(すいろかく)
地下鉄東西線蹴上駅(ちかてつとうざいせんけあげえき)