【何度でも訪れたい】
人気寺院・神社コース


三十三間堂

臥雲橋

東福寺

東寺
スタート!
博物館三十三間堂前バス停
(はくぶつかんさんじゅうさんげんどうまえばすてい)大和大路七条北東角 公衆トイレ ▶詳細を見る 三十三間堂(さんじゅうさんげんどう)
正しくは蓮華王院(れんげおういん)といいます。平安時代、平清盛が建て、後白河法皇に寄進しました。本堂は約120メートルの細長い建物で、正面の柱と柱の間が33あることから三十三間堂と呼ばれています。堂内には、中尊と呼ばれる千手観音坐像(国宝)を中心に、左右に500体ずつの千手観音立像(重文)が安置されています。この合計1001体の千手観音が、三十三間堂のご本尊です。左右の立像は、10列の階段状の壇上におられるので、全てのお顔をしっかり拝むことができます。よく見るとそれぞれ微妙に異なる顔立ちで、中には自分が会いたい人に似た像があるのだとか。千体仏の前に安置されているのは、二十八部衆(千手観音とその信者の守護神)と風神・雷神像。力強い迫力のあるお姿で、いずれも国宝に指定されています。
江戸時代にはお堂の縁側で120メートル先の的を射通す、通し矢という競技が盛んに行われたそうです。今でも毎年1月には、それにちなんだ弓道大会が開催されています。
車いすの貸し出しがあるので、足の不自由な方でも楽しめます。また、本堂にはミニチュアの本堂と千手観音像があるので、視覚障がいのある方は触れて楽しむことができます。
三十三間堂境内トイレ ▶詳細を見る 三十三間堂境内バスプール公衆トイレ ▶詳細を見る 東福寺(とうふくじ)
東寺(とうじ)