【1日乗車券で巡る】
洛北欲張りコース


大徳寺

今宮神社

平野神社

北野天満宮
スタート!
北大路駅(きたおおじえき)
地下鉄北大路駅改札内トイレ ▶詳細を見る 大徳寺前(だいとくじまえ)
今宮神社(いまみやじんじゃ)
平安時代に疫病がはやり、鎮めるために御霊会が営まれ創建された神社です。花鎮(はなしずめ)の祭「やすらい祭」は、赤毛や黒毛の鬼が笛や太鼓を打ち踊り、花傘へと疫神を誘い、渡社へと鎮める祭。花で飾った大きな「風流傘(ふりゅうがさ)」に入れば病にかからないといわれる、京の三奇祭の一つです。また、今宮神社は玉の輿のご利益があるといわれています。玉の輿の由来は、八百屋の娘・お玉が徳川3代将軍家光に見初められ側室になり、のちの5代将軍綱吉の生母・桂昌院となったことにあります。そのため、氏神・今宮神社への崇敬が篤かった(あつかった)お玉にちなんだ「玉の輿お守」が人気です。境内に「阿呆賢(あほかし)さん」と呼ばれる神占石があり、三度たたいて持ち上げ、次に願いを込めて三度なでて持ち上げ、最初より軽ければ願いがかなうといわれています。境内には段差や溝が多くあるため、介助が必要になります。
金閣寺前交番 ▶詳細を見る 金閣寺(きんかくじ)
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上七軒(かみしちけん) |
東隣の上七軒歌舞練場では、毎年4月に「北野をどり」、夏には同日本庭園にビアガーデンが開かれます。おそろいの浴衣姿の芸妓さん・舞妓さんがおもてなしをしてくれます。一度訪れてはいかがでしょう。
北野天満宮(きたのてんまんぐう)
菅原道真公をまつる全国の北野天満宮の総本社で、「天神さん」と呼ばれています。平安時代に、学者・政治家として活躍していた道真公は、藤原氏におとしいれられ、九州の太宰府(だざいふ)に流されたあと、失意のうちに亡くなりました。その後、朝廷が平安のために道真公の御神霊を北野の地にまつったのが、北野天満宮の始まりです。学問や書道・芸能の神様として有名で、試験合格や芸の上達を願って、多くの人がお参りに訪れています。道真公が生まれた日と亡くなった日が25日だったことから、毎月25日は「天神さん」の縁日として境内には屋台が立ち並び、参拝者でにぎわいます。広い通路には段差がなく、安心して参拝できます。
北野天満宮宝物殿横トイレ ▶詳細を見る 上京警察署トイレ ▶詳細を見る 地下鉄烏丸線今出川駅(ちかてつからすませんいまでがわえき)
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