【車いすレンタルin 伏見】
日本酒に親しみ神社を参拝する伏見・日本の心の旅コース


寺田屋

御香宮神社

伏水酒蔵小路
【車いすレンタル拠点】
スタート!
伏見館/フシミ大学(ふしみかん/ふしみだいがく)
- ・伏見銀座跡(ふしみぎんざあと)・源空寺(げんくうじ)・京阪本線 伏見桃山駅
(けいはんほんせん ふしみももやまえき)京阪伏見桃山駅改札内トイレ ▶詳細を見る ・近鉄京都線 桃山御陵前駅
(きんてつきょうとせん ももやまごりょうまええき)近鉄京都線 桃山御陵前駅構内トイレ ・「黒田節」誕生の地(くろだぶし たんじょうのち)・伏見奉行所跡(ふしみぶぎょうしょあと) 御香宮神社(ごこうのみやじんじゃ))
平安時代はじめ天皇より「御香宮」という名が与えられたと伝わる神社。境内には桃山建築の特徴を色濃く残す建物や「名水百選」の一つ「伏見の御香水」がわいています。本殿周辺は舗装されており、本殿横の名水前まで車いすで行くことができます。
寺田屋(てらだや)
幕末史の舞台となった船宿。当時は、現在の東隣に建っていたといわれています。伏見は大阪と京都を結ぶ船の玄関口でした。港町としてにぎわい、船宿や旅籠(はたご)が39軒あったといいます。中でも寺田屋は、薩摩藩士や坂本龍馬の定宿でした。寺田屋の名を世に知らしめたのは、幕末を語る上で重要な二つの事件が起きたからです。1862年、薩摩藩士同士が闘争した「寺田屋騒動」では、9人の藩士が犠牲になりました。1866年に起きた「寺田屋事件」は、寺田屋に身を寄せていた龍馬が、伏見奉行の獲り方に狙われた事件。機転を利かせたお龍が龍馬を救ったエピソードとしても有名です。獲り方の存在に気付いたお龍が、風呂場から裸で駆け上がり龍馬に一報を知らせたといわれています。建物内は見学が可能。資料が展示され、建物とともに見て回ることができます。休日には、13:00~15:40の間に一人ガイドが常駐。ほかのお客さんと共に説明を聞くことが可能です(シーズン中は11:00~常駐)。建物2階ではスピーカーで解説が流れています。
建物は古い造りのため、かもいが低かったり、階段が急であったりします。視覚障がいのある方は、安全のためにも介助の方に声を掛けてもらいながら見学をしてください。盲導犬に関しては事前に寺田屋との連絡・相談をお願いします。
・竜馬通り商店街(りょうまどおりしょうてんがい)伏水酒蔵小路(ふしみさかぐらこうじ)
伏見館/フシミ大学(ふしみかん/ふしみだいがく)